鉄部・木部塗装

■鉄部・木部塗装もお任せください!

鉄部塗装で最も重要なのが、『ケレン作業』と呼ばれる工程です。
ケレン作業とは、ヤスリや電気工具を使用し、施工部分の旧塗膜や汚れ・サビを落とす作業のこと。
きちんとキレイにしてから塗装することで、塗装効果を長持ちさせることができます。
また木部塗装では、使用されている木材の素材に合わせて、塗料や仕上げ方法を選択することが大切です。

鉄部・木部塗装は、どちらも施工箇所の状態や劣化度合いを確認し、それに合う塗装方法を選択する必要があります。
旧塗膜の種類や、使用されている素材の種類を見極める熟練の技が求められますので、豊富な経験と実績を持つ当社にお任せください。

■ 塗り替え箇所

金属屋根・サイディング
木造屋根
外構(門扉・フェンスなど)
サッシ・格子
雨戸・ガレージのシャッター
外階段・外廊下などの手すり・屋上のフェンス
ベランダ・バルコニー・ウッドデッキ

■このような手順で行います

①劣化塗膜ケレンで除去する(ケレン2種)
まずは、劣化塗膜をケレンで除去します。
ケレン2種とは、サビの面積が30%以上と広範囲の場合に対応するケレンです。
サビによる腐食、旧塗膜の劣化も同時に取り除くことができるため、鉄骨構造の建物に最初に使用されることが多いです。
ディスクサンダーやワイヤーホイールなど、強力な電動工具を使用するため、施工時間がかかってしまいます。

②サビをケレンで除去する(ケレン3種)
次は、ケレン3種でサビを除去します。
ケレン2種に比べてサビ面積が5~30%未満と狭いのがケレン3種です。
主にサンドペーパーやワイヤーブラシなどの手工具を用いて除去するため、大がかりなケレン作業ではありません。
部分的で軽度なサビをケレンします。

③研磨する(目粗し)
ケレン3種でサビを除去したら、研磨していきます。
これを「目粗し」といいます。
目粗しは、ケレンの程度が最も軽い状態の「ケレン4種」にあたる工程です。
鉄部の表面に細かな傷を付けることにより、塗料の接触面積を広げ、塗料の密着性を高めていきます。

④下塗り
下塗りは、噴射式のスプレーガンではなく、刷毛やローラーを用いて塗装します。
サビ止め用の塗料を施すのが一般的で、主に「エポキシ樹脂系」という塗料が使われることが多いです。

⑤中塗り・上塗り
最後に、中塗り・上塗りです。
中塗りでは下地を保護する塗料を使い、上塗りにも同じ塗料を用います。
塗料の種類は色や価格などさまざまですが、耐久性を高めるのであれば「シリコン塗料」「フッ素系塗料」といった塗料を使用いたします。

▼お見積もり・ご相談は無料です▼

【代表直通】 090-5790-8528
【受付時間】 8:00~19:00
【メール】 こちらのフォームよりどうぞ(24時間受付)≫
【対応エリア】 さいたま市を中心に関東一円

一覧ページに戻る